2020.6.2カルセドニーのリング

今日は今まで学んできた集大成としてカルセドニーを使ったリングを製作された生徒さんをご紹介します。
カリキュラムの中では修了作品となるので気合を入れて作られました。

リング本体部分はハードワックスを削って作り、蝶のパーツはシートワックスを加工して製作されました。
それらをシルバーで鋳造されてきてからロー付けされています。
石もクオーツのオーバルカットを留める予定だったのですが、カルセドニーのカボッションカットのほうがしっくり来たので変更されました。
大振りで存在感のあるリングですが手に沿うようなデザインなので、着けやすくなっています。
周りの生徒さんにも大好評でした。
カリキュラムは修了されたので、これからはさらに自由なデザインの作品を作られる予定です。
ますます素敵な作品を作っていきましょう。
お疲れさまでした。