2019.6.13キーモチーフのペンダント

今日は以前作られたK18ホワイトゴールドのキーモチーフのペンダントのバチカン部分を、シンプルな丸カンからしずく型のバチカンに変更された生徒さんの紹介です。
丸カンを糸鋸で切断し取り外します。
その後新しいバチカンを通して口を閉じてからロー付けします。
ペンダント本体に石を彫留めしているので、本体を水で濡らしたティッシュで包み、石にダメージが加わらないようにしておきます。
バチカンだけを細い火で温めてロー付けしていきます。
何とか無事にロー付けできたのでバチカン部分の仕上げをしていきます。

完成です。

ペンダント本体の形はご自分で作られて、彫留めはプロの彫留め屋さんにお願いしています。
一般的にジュエリー加工の職人さんでも彫留めは外注に出す人のほうが多いので、そのほうが効率的に仕上がると思います。
シンプルなデザインのジュエリーでもメレダイヤを敷き詰めるとかなりゴージャスな雰囲気になるのでお勧めです。
お疲れさまでした。